うさぎのれいくんがソアホックに!その時、飼い主がしたこと8選!

うさぎの写真 うさぎのれいくん

うさぎを飼っている皆さん、こんにちは!今日は、うさぎの飼育において避けて通れない問題の一つ、「ソアホック」についてお話ししたいと思います。ソアホックは、うさぎの足裏に起こる皮膚炎で、適切な対処をしないと痛みや感染症を引き起こす可能性があります。私自身も飼っているうさぎがソアホックを発症し、その治療と予防に取り組んできました。このブログでは、ソアホックの原因や症状、予防法、そして実際の体験談をお話したいと思います。

ソアホックとは

ソアホックは、うさぎの足裏に起こる皮膚炎のことで、「飛節びらん」や「足底皮膚炎」とも呼ばれます。

この病気は、足裏の皮膚が炎症を起こし、赤く腫れ上がってただれる症状を引き起こします。

ソアホックはどんなうさぎでも発症する可能性がある一般的な病気とされています。

どんな時、なりやすいの?

ソアホックの主な原因には以下のようなものがあります:

・足裏の被毛が薄くなり、皮膚が露出した状態での歩行

・硬い床の上でのスタンピング

・不衛生な状態の継続

・爪が伸びすぎることによる歩行の変化

・肥満

・運動不足

・床材からの過度の刺激

予防の為にどんなことをしたらいいの?

予防のためには、以下の対策が効果的です

・柔らかく吸水性のある床材の使用

・定期的な爪切り

・適切な体重管理

・十分な運動機会の提供

・清潔な環境の維持

治療方法ってどんなことするの?

治療には以下のアプローチがあります

・足への負担軽減(床材の変更、減量など)

・軽症の場合:外科用接着剤での患部コーティング

・重症の場合:膿の排出、抗生物質投与、消毒薬塗布

・必要に応じてレーザー治療やテーピング

れいくんの場合は、どうだった?何した?

治療前、治療後のウサギの足の裏

れいくんの場合はどうしたかというと、すぐに病院へ連れて行って先生に診てもらいました。

病院では、レーザー治療サプリメントの購入オイルを足に塗って保護するなどをしました。

レーザーは月1回、サプリメントは毎日、オイルも毎日塗っていました。オイルは舐めてしまうのでやめてしまいました。

お家でやってみたこと8選。良かったこと。良くなかったこと。今後も続けていくこと

白色ワセリンを塗ってみた。

  →舐めてしまうのでやめました

靴下をはかせてみた(ダイソーで買った椅子の保護カバーで手作りしたもの)

  →かじってしまって糸がでて足にからみ危ない状態になりそうだった、足の血の循環が悪くなりそうだったのでやめた。

包帯をまいてみた(動物用の包帯を購入した)

  →気になるようで足をブンブン振ってはずしてしまうのでストレスのことも考えやめました

足の保護のため洗えるペットシーツを使ってみた

  →このペットシーツはおしっこがついても洗えばきれいに落ちてすぐに乾くし、滑り止めもついていて、れっちゃんが滑ることもなく、ごろんと横になっていることも多くストレスも感じていないようだったので現在も継続中です。

部屋ンポの時間を作った。その際、絨毯などで足の負担が少なくなるようにした。

  →れいくんが一番喜ぶんだけど、時間を作るのがなかなか大変だった。

ペレットの量をはかり体重を調整した。

  →チモシーは制限なく、ペレットの量は獣医師さんと相談して決めてあげていました。

サプリメントをあげた

  →艶がよくなって元気そうなので継続中

定期的に爪切りをして怪我の状態をチェックした。

   →早期発見に大事なので継続中

結局は?

ペットシーツを使用しつつ、部屋んぽでれいくんのストレスをなくし、サプリメントを飲ませ、ペレットの量を調整して、定期的に爪切りをしています。

まとめ

うさぎ

ソアホックの重要性の再確認

どんなうさぎでもなる可能性のある病気だということ、悪化してしまうと感染症という恐ろしい病気になってしまうこともある。

予防と早期発見の大切さ

ソアホックという病気を知ったことで、爪切りをするときに足の裏の毛をめくるようになり、それがきっかけで早期発見できました。

読者へのメッセージ

病気になってからでなく、あらかじめどんな病気になりやすいか知っておくだけで、実際になってしまったときに慌てないですみます。

重要なのは、早期発見と適切な対応です。

足裏の状態を定期的にチェックし、異常が見られた場合は速やかに獣医師の診察を受けることをおすすめします。

早ければ1ヶ月くらいで治ると言われていますが、れっちゃんは、半年くらいになります。

かなり良くなっているけど完治にはいたっていません。

少しづつよくなっているので飼い主も悪化させないように気をつけるだけでストレスにならないように気にしすぎないようにしています。

れいくん
れいくん

こればっかりは、あせってもしょうがないですよね。 

今回は、れいくんの場合の体験談をお話しました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。皆さんのうさぎが元気で幸せに過ごせることを願っています。何か質問やご意見がありましたら、ぜひコメント欄でお知らせください。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

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