実家再生プロジェクト② 冷蔵庫の掃除をやってみた:50代主婦が親と衝突せずに出来た方法!

きれいになった冷蔵庫の写真 実家再生

「実家が散らかっているけど、片付けるのが面倒…」と思っていませんか?実家の片付けを進める中で、まずは冷蔵庫掃除に取り組んでみることをおすすめします!冷蔵庫は狭い範囲で達成感が得やすい場所です。

また食品に賞味期限があるので捨てるのに親も納得してくれます。

今回は、実際に私が取り組んだ冷蔵庫掃除のプロセスを詳しくご紹介します。

ぜひ、この記事を参考にして、あなたも今日から実家の冷蔵庫をピカピカにしてみませんか?

1. 冷蔵庫掃除を始める前に準備したこと

1-1. 親の買い物に行く周期を把握する

冷蔵庫の中身が少なくなった頃をみはからって掃除する。 (冷蔵庫の電源を切らないで掃除をしたい

賞味期限が切れそうなものをまとめておく買ってきたものと混ざってしまうの防ぐ

1-2. 親が冷蔵庫にあるのに買ってきてしまうものを確認する

2個以上あるものをチェックする(古いものから先に使うため)古い方を手前におき賞味期限が見えるようにおいている。

・買ってきたものを古いものの前に置くため古い物がいつまでも残っている。

1-3. 冷蔵庫の中の親の死角を見つける

冷蔵庫の扉のポケット部分、特に上部には、化石化した味噌やバターを発見することが多くそこに置いてあるものは、賞味期限をすぎることが多い。または、忘れてまた買ってくる。

そこには、物を置かないか、私が使用するものを置く。買い物に行く前に必ずチェックする

1-4. 親の食品を置く場所を見極める(ヨーグルトは一番上など)

親がいつも置いている物の場所は変えない。

・実家はヨーグルトをいつも一番上に置いている。まとめて5、6個置いてあるので、賞味期限は私がチェックして新しいものは奥へ、古いものは手前に変更する。

・いつも置いてある場所にあると安心するようだが、ほっとくと新しいものから消費して賞味期限切れのものがでてくる。

1-5. いつも残ってだめにしてしまう食品を把握する

野菜や乾物が多い賞味期限をチェックして期限が切れそうなものや、しなびてきそうなものは手前におき、これ使うね?と親に聞き、私が料理して使ってしまう

2. 実際の冷蔵庫掃除の手順:効率よく進めるコツ

2-1. 中身を分類する

・冷蔵庫の中身を「使えるもの」「捨てるべきもの」に仕分けます

・ 使わないものをそのまま戻してしまうと、結局また散らかってしまいます。

私は、賞味期限が切れた調味料や見た目が変わった食品をゴミ袋に分別しました。

中には数年前に購入した調味料も…!

もったいない気持ちを切り替えて、スッキリを目指しましょう。

ポイントいっぺんにはやらない。親に気づかれないように、少しづつやる。いらないものは、捨てても気が付かない事が多い。必要なものは新しいものを購入して古いものは捨てる

2-2. 棚やトレーを取り外して洗う

買い物前の一番冷蔵庫の中が少ない時期に食品を寄せながら外せるところは中性洗剤で洗いました。


・冷蔵庫の棚やトレーは取り外して中性洗剤で洗うと、衛生的でピカピカになります。

ポイントいっぺんにやらなくてOK!親に気づかれないように。少しづつ

2-3. 内部を拭き掃除する

外せないところはアルコール除菌洗剤をキッチンペーパーに吹きかけて拭きました。

細かいパッキンの隙間はつまようじを使用しました。(やさしくね)

ポイント冷蔵庫が鳴り出す前に終わらせる。少しづつ。焦りは禁物

3. 私がやってみて気づいた冷蔵庫掃除のポイント

3-1. 意外と時間がかかることを計算に入れる

冷蔵庫掃除は思ったよりも時間がかかる場合があります。

一度に全部を掃除しようとすると疲れることも。

・私は「まずは冷蔵庫のドア部分だけ」と区切って作業を進めました。

これにより、負担を軽減できました。親にもバレなかった。

無理せず、小さなステップに分けるのがコツです。親と衝突せずに掃除するコツでもあります。

3-2. 親に相談しながら進めるとスムーズ

冷蔵庫の中身には親が保管している「まだ使えるかも」という食品もあります。

親と話し合いながら進めると、無駄な衝突を防げます。「これ2つあるから古いほう前においておくから古い方から使ってね。とか、私「これ2年前に賞味期限切れてるから新しいの買ったほうがいいよ。」親「そうだね」私「じゃ、捨てるね」など

3-3. 残った食材の使い道を考える

賞味期限ギリギリの食品は、捨てる前に活用方法を考えてみましょう。

自分自身で料理できないか考える。親に頼るのはダメ。無駄に終わること多い。

4. 冷蔵庫掃除のビフォーアフター:達成感を味わう

4-1. 掃除前の冷蔵庫の状態

同じものが何個もあったり賞味期限切れのものもたさんありました

食品の汁がこぼれて汚くなっていました

なんとなく臭い

4-2. 掃除後の変化

掃除後は、中がスッキリ、きれいになり、食品ロスも減りそうです。

4-3. 達成感を感じた瞬間

賞味期限切れで捨てるものがなくなった。食品を無駄にすることがなくなったことが一番うれしい。

親も無駄なものを買って来なくなった。

5. 冷蔵庫掃除の効果を実感:生活が変わる理由

5-1. 食品管理がしやすくなる

冷蔵庫が整うと食品の在庫管理が楽になります。

・見やすくなることで、無駄買いや食品ロスを防げます

ズエの場合、掃除後は冷蔵庫内の親の食品配置ルールを守った結果、親との衝突もへり、買い物リストが効率的になりました。掃除もやりやすくなった。一度きれいにしてしまえば、掃除頻度がへります。

毎日の生活がぐっと快適になりました!

5-2. 衛生的な環境を保てる

冷蔵庫掃除は健康維持にもつながります。

食品を安全に保つ冷蔵庫の環境が汚れていると、健康被害につながる可能性があります。カビや細菌の繁殖、食品の劣化は知らないうちに進行し、最悪の場合、食中毒を引き起こすこともあります。

ズエの実家の冷蔵庫には、気づかないうちに液漏れした調味料が底にたまり、ベタベタになっていました。この汚れが放置されると、カビや菌が増える原因になります。掃除をしてこれらを除去したことで、冷蔵庫が清潔な状態を取り戻しました。

5-3. 心の余裕が生まれる

片付けの達成感は心のゆとりにもつながります。

冷蔵庫掃除は多くの人にとって後回しにしがちなタスクの1つです。しかし、片付けを完了すると、長年の「片付けなければ」という思いから解放されます。この解放感が、他のタスクにも前向きに取り組む原動力になります。

冷蔵庫が整うことで、「食材を無駄にしない」という安心感も得られます。

汚れや散らかりを見るたびに生まれるモヤモヤした気持ちは、掃除後には一掃されます。きれいな冷蔵庫を眺めると、「この状態を保とう」という前向きな気持ちが生まれ、日々のストレスも軽減されます。

ズエの場合:実家の冷蔵庫掃除を終えた後、私は「次はキッチン全体の整理もできそう!」と感じました。小さな達成感が次のステップへの意欲を引き出してくれたのです。

まとめ

この記事では、ズエが実際におこなった冷蔵庫掃除の手順やポイント、具体例をご紹介しました。いろいろなやり方があると思いますが、私は、このやり方でかなりストレスが減りました。父も無駄なものは買わなくなり、2個、3個と同じものが増えることもなくなりました。

冷蔵庫掃除は小さな一歩ですが、その効果は大きいです。私ももう50代です。疲れます。この記事の内容を少しづつやっていきました。でも大丈夫。やり切りました。まだまだやることはいっぱいありますが、冷蔵庫に関しては、これで一件落着って感じです。

私と同じように、実家をきれいにしたいと考えている方に少しでもお役にたてたらうれしいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。何か質問やご意見がありましたら、ぜひコメント欄でお知らせください。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

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